Pain Sign
痛みの視覚表現
ジャンル | INTERACTION |
担当教員 | 白石学 |
展示場所 | 9号館404 |
ジャンル | INTERACTION |
担当教員 | 白石学 |
展示場所 | 9号館404 |
痛みは極めて主観的な感覚であり、人の数だけ痛みの感じ方があると思う。そんないろんな痛みを「見る」ことができたら、もっと感覚的に他者と痛みを共有できると考えた。相互のコミュニケーションを成立させる上で、共通認識は必要不可欠な情報である。そこで、本作品では感覚モダリティ変換による視触覚情報に基づき、指標となるべく二つの「痛みのカタチ」を提案する。さらに、インタラクションを用いて、鑑賞者に痛みの種類(性質)の違いを、視覚的に認知してもらうことを目的とする。