けほん
触覚で読む、気配を感じるあたらしい本の提案
ジャンル | INTERACTION |
担当教員 | 高山穣 |
展示場所 | 9号館405 |
ジャンル | INTERACTION |
担当教員 | 高山穣 |
展示場所 | 9号館405 |
「もし視覚情報のない本があったら。」視聴覚障がいの有無に関わらず、多くのこどもたちに楽しんでもらえる本ができるのではと考えた。そこで私は、気配を感じる本「けほん」を提案する。これはページをめくるごとに手のひらに伝わる様々な振動を読み、内容を想像する本である。物語に正解はなく、読者が筆者となって話を編む。柔軟な発想力をそだてる材料、また他者との相違を共有する面白さに気づくきっかけとなることを願う。