プロダクトのデザインの3要素である『形・色』(CMF)、『機能』(インタラクション)、『物語』(謂れ)のなかの 『物語』を卒業制作のテーマとした。デザインの価値提案における要素は時代と共に比重が変わってきた。『機能』、 『形・色』へと推移していき、現在では『物語』が要素として大きく占めている。そこで、日用品である『PET ボトル緑茶』を取り上げ各ブランドがどういう差別化をしているかを見ていくことで現代の価値提案に『物語』がど う組み込まれているかを明らかにする。
緑茶が好きなわけじゃない