普段生活の中で路地を発見したとしても入ってみようという思考になる人は少ないだろう。またその場所に都会のビル群や、美しい山々などに感じるような魅力を感じることは無い。しかしながら今日に至るまで媒体を問わず多くの作品で路地裏は舞台装置として使用されることがあり、さらにその中のいくつかでは物語の主要な場面で使用されることもある。なぜそのような役割を路地は果たすことが出来るのだろうか。本作品はそこに疑問を呈したことで制作に至ったのである。
イラストと釣りとガンダムと映画で出来た4年間でした。何故かテレビの仕事をします。