近年、SNSなどで「生理の苦しみをわかってもらえない」「個人差があるため理解されにくい」という意見を多く目にする。そこで、私は本研究で月経前諸症状、月経自体の症状の軽い女性、また、男性に向けて月経の痛みや苦しみを伝えることを目的としたアニメーションを制作する。小物や色味による比喩表現や動きを用いて視覚的に月経時の辛さを訴えることを目標としており、デジタルアニメーションで制作する。最終成果物は3~4分のアニメーション作品となる。
猫とペンドラーと青緑色