処方箋文庫
「よみぐすり、処本します。」 - 箱の中の本屋さん
『文学でも一本のカンフル注射くらいのききめはあるのだ。生命にとって。(新美南吉)』『小説は劇薬ですよ。魂の病人のサイミン薬です。(坂口安吾)』明日への命をつなぐものでありながら、時には人体に悪影響を及ぼす点において、文学と薬は似ている。処方箋文庫は、前を向くための希望や明るさを与える「安定剤レーベル」と、非日常感やショックを与える「刺激剤レーベル」二種の処本箱から、利用者の心の状態や状況に寄り添った本を処方するサービスであり、あたらしい本との出会い方の提案を行う。では、服用していただきたい。
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