私の中の不一致
調和感覚の崩壊
上野の国立科学博物館でミイラ展を観に行った際、私と同じ人間という存在を物珍しく見ている様はその当人からすると滑稽に思えるのではないかとふと思った。その時、私は当たり前がそうでなくなる「違和感」を抱いた。そこから「違和感」という感覚に興味を持ち調査し考えた。その結果、「常識と時間のギャップ」というものが原因なのではないかという結論を出した。それを私はゾートロープと立体作品で表現することを試みた。立体作品では非常識的な「違和感」、ゾートロープではその「違和感」が生じていく時間経過を表現した。
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