現はれる物語(歌よみに捧げる書)
思考なく生み出された短歌に人は物語を見出しうるか
「現はれる物語」は、5文字と7文字の単語をランダムに組み合わせ、31文字の短歌として出力するプログラムだ。リアルタイムでの生成をインスタレーションとして展示する。また「歌よみに捧げる書」と題し、生成結果を収めた歌集も展示する。並んだ31文字が全く文脈を無視したつぎはぎの言葉であっても、そこに物語を見出すことはできるのか。短歌とは果たしてなにか。 いったいどこまでを、短歌と呼べるのか? 目の前の31文字を見つめながら、どうかひとときでも、 短歌に思いを馳せて頂ければ幸いである。
#あっ575じゃないほうです
#季語はいらないんです
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