不気味はどこからやってくる
不気味、不安、恐怖を分解し、その感覚をグラフィック表現として使いこなす
夜中家に帰ってきたときに、日常の部屋を不気味に感じる瞬間がある。それは連想によって立ち現れる気配であり、日常の「内側」にある違和感だ。家のドアを開けてから自分のベッドで眠るまで付き纏う不気味さを、線の隙間から立ち現れるものとして表現した。日常の「内側」にある違和感が不気味ならば、日常が崩される「予感」である不安と、日常が崩され、日常の「外側」にある恐怖。ときに分かれ、ときに両立しているこれらの感覚の境界線を辿り、不気味という曖昧なイメージに迫る。
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